「鹿落堂（ししおちどう）」での昼食

仙台市を流れる広瀬川沿いの鹿落坂の途中にある「鹿落堂（ししおちどう）」というそば屋に行きました。住所は仙台市太白区向山（むかいやま）で、近くには伊達政宗の霊廟である瑞鳳殿（ずいほうでん）が建っています。

鹿落堂の建物は、車で通りすがりに眺めるとそば屋というよりは、規模のやや大きいカフェ、もしくは高級なインテリア用品を扱うセレクトショップに見えるかもしれません。建物の入り口前の敷地が駐車場になっていて、歩いて1分程度の場所にも駐車場が設けられています。

今回は予約なしで行ったのですが、あとからインターネットで調べてみると、そもそも予約はできないようです。1階と2階の店内は広く席数は多いようなのですが、20分間ぐらいは店外で待つことになりました。

さて、席に着くと先ずはそば茶と塩豆が運ばれてきました。こういうおもてなしはいいですよね。自家製粉十割蕎麦御膳（税込2,100円）と、二八蕎麦御膳（税込1,900円）を注文しました。どちらも天ぷら、小鉢、茶碗蒸し、わらびもちが付いてきました。そばは宮城県鳴子川渡産・鬼首産の信濃一号という品種のようでした。

食事はとっても美味しかったです。昼食としてはちょっと高めの価格ですが満足感がありました。食後には蕎麦時間のかき氷（税込1,000円）を注文しました。2種類のかき氷があるうち、いちごみるくにしました。ご参考までに、もう1つは宇治金時みるくでした。

＊上記の営業時間、定休日、価格等の情報はブログ執筆時のもので、その後の変更の可能性があります。

鹿落堂の写真

鹿落堂の入り口

そば茶と塩豆

二八蕎麦御膳

蕎麦時間のかき氷（いちごみるく）