「syoku-do マチルダ」でのランチ

仙台駅東口の「syoku-do マチルダ」さんで美味しいランチをいただきました。マチルダさんへの一番の最寄り駅はJR仙台駅ではなく、仙台地下鉄東西線の宮城野通駅になります。とは言っても、JR仙台駅から徒歩で10分以内の場所にあります。

店内はヨーロッパ調で、特に南ヨーロッパの雰囲気がしました。多分、ピンク色の石のプレートが敷き詰められたテラコッタプレート風の床が、そのような雰囲気を作っているのだと思います。壁は白くて、温かみのある店内です。2〜4人用のテーブル席が7つあり、4名分のカウンター席もあります。食事だけではなく、お酒も楽しめるお店なのです。無垢材のテーブルはアンティーク調で、カジュアルなお店を演出しています。

この日のランチはAコース、Bコース、Cコースの3種類。Aコース（税込1,500円）はサラダ＋選べるメイン＋ドリンク、Bコース（税込2,000円）は前菜盛り合わせ＋選べるメイン＋ドリンク、Cコース（税込1,000）は前菜盛り合わせ＋パン＋ドリンク。Cコースはお酒を楽しむ方向けのコースみたいでした。選べるメインは2種類あって、1つがラム肉のトマト煮込み（パン付き）で、もう1つが牡蠣と芹（せり）のアーリオオーリオ。

私たちは、BコースとCコースを注文。前菜はボリュームがあって、食の細い方はCコースでも充分な量かもしれないと思いました。Bコースの選べるメインは牡蠣と芹のアーリオオーリオをチョイス。お料理の味付けはしっかり塩味がきいていて、かといってくどくなく絶妙でした。食材の新鮮さがとても感じられて、素直に美味しいと思えるメニューでした。

牡蠣と芹のアーリオオーリオは、地元の食材を使ったものだと思います。牡蠣の調理はジューシー過ぎず、固くなりすぎずで丁度いい調理具合。芹は仙台で人気の食材の1つで、最近ではせり鍋が仙台名物の1つに加わった感があります。ところで、アーリオはニンニク、オーリオは油の意味ですね。

この日のドリンクは、プラス税込400円でスパークリングワインと白ワインを注文しました。今度はディナーでお邪魔して、夜のメニューも楽しみたいと思いました。

syoku-do マチルダの料理の写真

前菜

牡蠣と芹のアーリオオーリオ