こんにちは。
当店グレースキャビンは、新型コロナウイルス感染拡大防止のための宮城県からの要請に応じて5月6日(水)まで休業となっています。
そこでという訳でもないのですが、グレースキャビンのホームページ管理者がローストビーフを作ってみましたので、作り方をご紹介いたします。工程は下記です。
- 下ごしらえをする
- 焼き色をつける
- お湯で加熱する
- ソースをつくる
- 切り分ける
とっても簡単ですね。詳しくご紹介いたします。
ローストビーフの作り方
下ごしらえをする
牛肉は冷蔵庫から出して常温にしておきます。塩こしょうをします。今回の牛肉はタスマニアビーフ約360グラムです。
焼き色をつける
片面1分くらいを目安にフライパンで焼き色をつけます。今回は6面全部に焼き色をつけます。
お湯で加熱する
焼き色をつけた牛肉は粗熱を取って、ラップで2重にくるみます。さらにアルミホイルでくるみ、厚手のポリ袋などに入れます(今回はイケアのフリーザーバッグを使います)。ポリ袋などに入れるときにしっかり空気を抜くようにします。
ポリ袋ごと熱湯に入れ加熱します。5分経ったら火を止めさらに30分間そのまま加熱します。30分経ったらお湯から取り出し、室温で常温まで冷まします。
ソースをつくる
焼き色をつけたフライパンには牛肉の旨味が残っているので、赤ワインを足して煮詰めます。ある程度煮詰まったら塩で味を整えます。
切り分ける
常温まで冷ましたローストビーフを切り分けます。お肉の色を見ると出来具合が分かりますのが、今回は若干加熱し過ぎてしまいました(残念!)。上手くいくとお肉はもっとピンク色です。
ローストビーフを、茹でたニンジンとキャベツのザワークラウトを副菜に盛り付けました。赤ワインを煮詰めたソースで食べると十分に美味しかったのですが、加熱し過ぎたため僅かにパサパサした感じがありました。
今回は牛肉の塊が約360グラムと小さかったので、加熱する時間はもう少し短くてもよかったかもしれません。