「おでん三吉」でのお食事

冬は温かいおでんが美味しいですよね。仙台でおでんと言えば「おでん三吉（さんきち）」を真っ先にあげる方は少なくないのではないでしょうか。先週末にその「おでん三吉」にいってきました。

土曜の夕方5時30分頃にお店に着きましたが、既に3〜4組（人数は8名ほど）のお客さんが席が空くのをまっていました。私たちも順番待ち表に名前を書いて待つことにしました。待つこと約30分弱で名前を呼ばれ、1階の小上がりに案内されました。1階は小上がりの他に、15名分ほどのL字のカウンター席がありました。「おでん 三吉」には2階と3階もあるんですよね。

直ぐにお店の方が飲み物の注文を取りにきたので、先ずは梅酒と生ビールを注文しました。お通しはナマコと野菜の酢の物でした。おでんは、もやし、いいだこ、たまご、はんぺん、とうふ、たけのこ、大根、にら玉、ロールキャベツを注文しました。注文後直ぐにテーブルに備えてあるガス台にお店の方が火をつけ、しばらくするとそこに注文のおでんが鍋に入れられて運ばれてきました。

おでんは薄味の塩味ベースで、具の味が活かされていてとても美味しかったです。特に大根がやわらかく、よく味がしみていて美味しかったです。もう少し食べれそうだったので、じゃがいも、がんも、牛タンのつくね、おでんの他にいかの塩からとおにぎりも注文しました。

じゃがいもは舌ざわりがなめらかで美味しく、いかの塩からは塩だけで味付けされたシンプルな味でともて満足しました。最後におにぎりを食べてしまうと、お腹がいっぱいになりました。

「おでん三吉」は定禅寺通（じょうぜんじどおり）から稲荷小路（いなりこうじ）に入って直ぐのところにあります。寒い冬には「おでん三吉」のおでんがオススメです。

おでん三吉の写真

入り口

お通し（ナマコと野菜の酢の物）

お通しと生ビール

鍋に入ったおでん

大根・サンマのすり身

はんぺん・にら玉・ロールキャベツ・たけのこ

いかの塩から

じゃがいも・がんもどき・牛タンのつくね